NetWyvern2 RADIUS ACADEMIC
【販売対象先】
営利団体を除く学校教育法に定めがある各学校、あるいは地方行政に関する法律に規定された教育目的の組織に限ります。
- あのNetWyvernがアカデミック専用モデルとして刷新・復刻。AD/LDAP連携にも対応
- Made in JAPANの高い信頼性、省エネエコ対応の次世代RADIUSアプライアンスサーバ
- 業界初の2段階承認ワークフロー機能搭載、柔軟な運用設計が実現
- ユーザポータル機能に対応、ユーザ自身の情報変更や各種申請を可能に
- クライアント証明書の発行は勿論、証明書使いまわし防止や外部発行証明書にも対応
多彩な認証方式
802.1X対応のEPAを含む多くの認証方式をサポート
MACアドレス認証(MACアドレスをユーザIDとするPAP/CHAP認証)も可能
※MACアドレスの区切り記号を問わない簡易認証にも対応ユーザIDと端末情報(MACアドレス)による二要素認証も搭載
プライベート認証局(CA)
装置内にEAP認証に必要な認証局を内蔵、追加CAは不要
証明書署名(暗号)アルゴリズムは2048bit鍵長のsha256/RSA(2048)
外部サーバ作成のCSR(証明書署名要求)に署名しサーバ証明書を発行、EAP-TLS認証で必要なクライアント証明書(PKCS #12形式)を簡単に一括発行
CA証明書はDER形式でダウンロード、証明書発行履歴は一覧表示機能、有効期限/失効日時も一覧表示
ワークフロー
新規利用登録、クライアント証明書発行ワークフローに対応承認者専用画面を利用し2段階認証、複数承認者設定、及び自動承認にも対応。申請はメール通知対応
ユーザーポータル
証明書のダウンロード、アカウント情報/パスワードの更新、及び新規利用申請やクライアント証明書発行依頼にも対応
外部連携機能
Windows Active Directory(AD)ドメイン連携及びLDAP連携に対応、AD連携、LDAP連携はモデルを問わず各2,000ユーザまで対応
外部発行クライアント証明書の認証にも対応
OP Facilitator(運用支援)機能
稼働統計(認証許可統計、認証拒否統計、認証ユーザ推移、統計レポート)、認証エラー閾値設定/認証エラー監視、未使用端末やアカウント期限、最終認証日からアカウントの棚卸に対応、認証失敗ユーザの抽出も可能
NTPサーバ
NTPv4(時刻同期)サーバ搭載
HA標準装備
DDHA(Active-Active)方式による拠点間での冗長を標準機能で実現、同一拠点の冗長も可能仮想IPアドレスによるV-HA(Active-Standby)冗長にも対応
冗長状態変化はメール及びSNMPトラップでリアルタイム通知
ロールバック
自装置の設定情報を戻す(ロールバック)することで誤った設定を取消し設定前の状態に戻す
マルチアカウント
管理者権限を持った複数のアカウントを作成し、複数のメール通知先を設定
定期自動バックアップ(メール/FTP)
1日1回メールまたはFTPサーバへ自動的に設定情報をバックアップ
設定マスタ最新バックアップ保持
設定マスタの最新バックアップは設定スレーブに自動保存
万一故障の場合も最新情報で復旧
インポート/エクスポート
ユーザ情報、端末情報、サブネット情報をCSV形式でインポート/エクスポート(インポートは追加・変更・削除に対応)
初期設定ウィザード
自装置の初期設定を簡単に行う初期設定ウィザードを搭載
ウィザードに従い設定するだけでRADIUSサーバを構成
スピンドルレス設計、UPS連携
ディスクレス・ファンレスのスピンドルレス設計で最大消費電力6.0Wを実現、USB/LAN経由UPS連携シャットダウン対応
アカデミック専用モデル
ユーザ数2000、クライアント証明書発行枚数4000、外部サーバ証明書発行枚数50、RADIUSクライアント数250
全国対応の保守サポートをアカデミック優遇価格で提供