NetWyvern SYSLOGシリーズ

NetWyvern SYSLOGに関するよくある質問

NetWyvern SYSLOGのよくある質問です。質問文クリックで回答が表示されます。

容量系

ログの保存期間は、ありますか?

ログの保存期間に制限はありません。但し、ログ保存領域の空き容量に左右されますので、ローテーションの周期と世代数を変更することにより、ログ保存領域のサイズを超えない範囲で調節することができます。

ログ保存領域に、どの程度空き領域があるのか知る方法はありますか?

ログ保存領域の空き領域を知る方法は3通りの方法があります。
・Web画面から確認可能です
・装置前面のシステム状態表示LEDが空き状況に応じて点灯/点滅します
・使用領域の使用率を超過した場合、メールにより通知されます
 なお、システム状態表示LED表示、及びメール通知に関する通知閾値はユーザによる設定変更が可能です。

ログ系

どのようなログを取り込めますか?

SYSLOG(UDP/TCP)、SNMP Trapを取り込むことができます。

ログの送信元サーバ機器(ネットワーク機器)に台数制限はありますか?

機器毎に出力するポート番号を分ける必要がない場合は、送信元サーバ機器の台数に制限はありません。

ログを月ごとや日ごとなど期間をしぼって検索できますか?

検索開始日時を分単位で指定して絞り込むことができます。最大2000件分まで表示することができます。

外部保存系

ネットワーク対応HDD(NAS)にログを保存したいのですが可能ですか?

一般的なNASに標準的に搭載されているFTPサーバ機能とNetWyvernSYSLOGのFTP転送機能を組み合わせて使用することでNASにログを保存することができます。

フィルタ系

保存したログ情報をWeb画面表示する場合、表示上でフィルタをかける機能は、ありますか?

保存したSYSLOGメッセージ内のファシリティ、プライオリティ、ログ中に含まれる任意の文字列を組み合わせたフィルタリングを行い、画面表示上で任意の文字列を強調表示することが可能です。

NetWyvern SYSLOGの受信ログメッセージフィルタリング機能を教えて下さい。

受信したSYSLOGメッセージ内のファシリティ、プライオリティ、ホスト名、ログ中に含まれる任意の文字列によるフィルタリングを行い、ログの保存先を振り分ける事が可能です。

死活監視系

死活監視とはどのような機能なのですか?

監視対象機器の動作状況を外部から継続的に監視する機能です。監視対象には特別なエージェントソフトをインストールする必要はありません。ICMPパケットに対する応答があるかどうかを確認することで、その外部機器が動作中か停止中かを判断します。

死活監視の結果を決まった時刻にメールでレポートする事は可能ですか?

決まった時刻にメールで死活監視の結果をレポートとしてメール送信することが可能です。レポートを行う時刻を毎日/毎週/毎月の中で任意に設定することができます。なお、期間内に死活監視で異常を検出しなかった場合でも、死活監視の結果異常発生無しとしてメール送信します。

メール通知系

特定のSYSLOGメッセージを受信した時にメール通知はできますか?

フィルタリング機能を使用して、条件に一致したログをメール送信することができます。

メールを使用して管理者へログを通知したいのですが、頻繁にメールが通知されない方法はありませんか? 

メール通知の頻度を任意に調節することができます。具体的には、メールの送信間隔を空けたり、ログを指定件数まとめてメール送信したりすることで頻度を抑えることができます。

FTP通知系

決まった時刻にFTPでログを転送する事はできますか?

決まった時刻にFTPでログを転送することが可能です。ログ転送を行う時刻は毎日/毎週/毎月の中で任意の時刻に設定することができます。

設定系

フィルタ設定など、設定情報のバックアップ、リストアの機能はありますか?

WebGUI画面より、バックアップ/リストアすることが可能です。

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