更新日:2015-05-07

glibcの脆弱性(CVE-2015-0235)の影響について、弊社開発製品の状況は以下の通りです。
2015年02月04日現在、各機関から公開されている情報に基づくものです。

関連情報
CVE-2015-0235

影響のある製品については、最新のファームウェアに対してglibcの脆弱性の修正を行い、対策ファームウェアを提供いたします。
対策ファームウェアの提供時期、その他の情報についても、順次本ページにて公開する予定です。

製品名 型番 影響の有無 対策対象バージョン(※) 今後の対策予定
NetWyvern DHCP1000i IFC-H019-010 調査中
NetWyvern DHCP2000i IFC-H020-010
NetWyvern DHCP3000i IFC-H018-010
NetWyvern RADIUS IFC-H021-010-1H/2H/3H/5H/10H 調査中
NetWyvern RADIUS d IFC-H021-020 調査中
NetWyvern SYSLOG IFC-H002-010
IFC-H002-020
IFC-H022-010
調査中
NetWyvern SuperDHCP IFC-H025-110/120 あり
(4.04.0およびそれ以前のバージョン)
4.04.0 4.04.2
4/3
リリース
IFC-H026-110/120
IFC-H027-110/112/120/130/140
IFC-H028-110/120/130/140
IWS-HDH-10K/20K/30K/50K あり
(4.04.0およびそれ以前のバージョン)
4.04.0 4.04.2
4/3
リリース
NetRegio DHCPシリーズ IRK-HDH-1K/2K5/5K あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.01.0
4/15
リリース
IRY-BDH-300-M21 あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.02.0
5/1
リリース
NetRegio DefRADシリーズ IRK-HRD-200/500/2K あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.01.0
4/15
リリース
IRY-BRD-50-M21 あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.02.0
5/1
リリース
NetNebulas DHCPシリーズ INC-HDH-5K/10K あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.01.0
4/15
リリース
NetNebulas DefRADシリーズ INC-HRD-500/1K/2K5/5K あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.01.0
4/15
リリース
NetRegio AD IRK-HAD-2K あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.01.0
4/15
リリース
IRY-BAD-100-M21 あり
(2.01.0およびそれ以前のバージョン)
2.01.0 3.02.0
5/1
リリース

※上記の以外のバージョンのファームウェアについては、対策ファームウェアをリリースする予定はありません。

対策ファームウェアがリリースされるまでの回避策

本脆弱性に対する回避策は、現在確認中です。