更新日:2015-04-03

SSL 3.0の脆弱性(CVE-2014-3566)の影響について、弊社開発製品の状況は以下の通りです。
2014年10月21日現在、各機関から公開されている情報に基づくものです。

関連情報
CVE-2014-3566

影響のある製品については、最新のファームウェアに対してSSL 3.0の脆弱性の修正を行い、対策ファームウェアを提供いたします。
対策ファームウェアの提供時期、その他の情報についても、順次本ページにて公開する予定です。

製品名 型番 影響の有無 対策対象バージョン(※) 今後の対策予定
NetWyvern DHCP1000i IFC-H019-010 なし
NetWyvern DHCP2000i IFC-H020-010
NetWyvern DHCP3000i IFC-H018-010
NetWyvern RADIUS IFC-H021-010-1H/2H/3H/5H/10H なし
NetWyvern RADIUS d IFC-H021-020 なし
NetWyvern SYSLOG IFC-H002-010
IFC-H002-020
IFC-H022-010
なし
NetWyvern SuperDHCP IFC-H025-110/120 あり
(4.04.0およびそれ以前のバージョン)
4.04.0 4.04.2
4/3
リリース
IFC-H026-110/120
IFC-H027-110/112/120/130/140
IFC-H028-110/120/130/140
IWS-HDH-10K/20K/30K/50K あり
(4.04.0およびそれ以前のバージョン)
4.04.0 4.04.2
4/3
リリース
NetRegio DHCPシリーズ IRK-HDH-1K/2K5/5K
IRY-BDH-300-M21
なし
NetRegio DefRADシリーズ IRK-HRD-200/500/2K
IRY-BRD-50-M21
なし
NetNebulas DHCPシリーズ INC-HDH-5K/10K なし
NetNebulas DefRADシリーズ INC-HRD-500/1K/2K5/5K なし
NetRegio AD IRK-HAD-2K
IRY-BAD-100-M21
なし

※上記以外のバージョンのファームウェアについては、対策ファームウェアをリリースする予定はありません。

対策ファームウェアがリリースされるまでの回避策

各製品のWEB画面にアクセスする際、ご利用のブラウザでSSL 3.0を使用しない様、設定を変更して下さい。
ブラウザの設定変更方法につきましては、各ブラウザのヘルプをご確認下さい。